エムズ・ヒューマン・コミュニティー
  M,s Human Community  

訪問介護サービス

訪問介護とは?

住み慣れた家で要介護者が利用できる基本サービス

 

訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者の居宅を訪問して、入浴、排せつ、食事等の介護や調理、洗濯、掃除等の家事を行うサービスです。身体介護とは利用者の身体に直接接触して行う介護サービスで、日常生活動作(ADL)や意欲の向上のために利用者と共に行う自立支援のためのサービスです。生活援助とは身体介護以外の介護であって、掃除、洗濯、調理など日常生活上の援助であり、利用者が単身、またはその家族が障害や病気等のために本人若しくは家族が家事を行うことが困難な場合に行われるサービスです。

 

対象者

  • 要介護1以上の認定を受けた方

 

サービスの内容

  • 入浴、排せつ、食事等の介護(身体介護)

  •  掃除、洗濯、調理等の家事(生活援助)

  •  生活等に関する相談及び助言

  •  その他の日常生活上の世話

 

利用料の目安(1回あたり)

身体介護

20分未満

165

20分以上30分未満

245

30分以上1時間未満

388

1時間以上

564円に30分増すごとに+80

生活援助

20分以上45分未満

183

45分以上

225

通院等乗降介助

97

※上記は1割の自己負担額(平成30年3月末現在)
※サービス提供事業所の所在地、サービス提供体制、サービスの内容、サービス提供の時間帯等に応じて利用料は異なります。

 


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

「介護予防・日常生活支援総合事業」では、これまで介護保険で行っていた要支援1・2の人向けの介護予防サービスの一部や、介護保険の認定を受けていなくても、一人ひとりの生活に合わせた柔軟なサービスを提供します。

 

高齢者がいつまでも住み慣れた地域で暮らすためには、日ごろから健康づくりや生きがいづくりなどの介護予防に取り組むことや、ごみ出しなど、日ごろの生活が困難な人を地域で支えることが重要です。このため静岡市では、平成29年4月から従来の介護サービスに加え、多様な担い手による新しいサービスの提供が可能となる「介護予防・日常生活支援総合事業」が実施されました。エムズホームヘルプサービスも、平成29年4月より「介護予防・日常生活支援総合事業」を地域で支える担い手として訪問介護相当サービスについて、サービスを提供させて頂いております。

 

 

【訪問型サービス】

 

①これまで介護保険で行っていた従来同様のサービスとして、ホームヘルパーが居宅を訪問し身体介護や生活援助を行います。

 

②一定の研修を受けた人が居宅を訪問し、生活援助を行います。

 

③地域住民やNPOなどが主体となり、ゴミ出しなどの生活援助を行います。

 

④専門職などが、健康に関する短期的な指導を行います。

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